ワクチンの抗体価検査を受けてきました
こんにちは、ちまさんの飼い主という名の召使いです。ちまさんは前回の混合ワクチンの摂取から1年経つということで、ワクチンの抗体価検査を受けてきました。
そもそもワクチンの抗体価検査とはなんぞや?という話なんですが、私の少ない語彙力でめちゃくちゃハイパースーパー簡単に説明すると、前回、身体に入れた抗体まだ効果あるんだったら今回は打たなくて良くね?それチェックしよ?ってことです。
ちなみにパンフレットに載っていた検査の流れはこんな感じ。
詳しくは犬のワクチン抗体価検査とかで検索すると、いくらでもちゃんとした情報が出てくるので、このブログではかるーーくゆるーーく説明しときます。元々、このブログにエビデンスを求めている人なんて皆無かとは思いますが、一応ね……変な風に間違えて説明しちゃったりしたら大変なので。
犬のワクチン抗体価検査はコアワクチンで予防出来る、ジステンパーウイルス・パルボウイルス・アデノウイルスの上記3種類の感染症の抗体があるのかどうかを採血で調べられるものです。
動物病院の先生に聞くと、犬によってはワクチンの効果が3年持つ子もいれば、1年しか持たない子もいるとか。ちまさんがどれくらい抗体を維持できる子なのか、この検査でわかれば、どれくらいの間隔でワクチンを打てば良いかわかるということですね。
もしちまさんが3年抗体維持出来るぜ〜という子だった場合、ワクチンの摂取を毎年するのは過剰摂取になっちゃうし、それってどうなの?と思ったので今回検査してみたわけです。
あ、ちなみにノンコアワクチンと言われるものは検査出来ません。
そもそもノンコアワクチンは免疫持続期間が1年ないしそれ以下だったりするので、必要な子は毎年接種しないといけないんだとか。
先生とも相談して、ちまさん地方は比較的都心で、ノンコアワクチンが必要な環境ではあまりないという判断で、コアワクチンの抗体があれば今回の混合ワクチンはお休みしようと思います。
まだ採血した所なので、結果次第ですけれどね。
結局、1年しか持たないよーとなったらワクチンを打たないといけませんし。ちまさんには採血頑張ってもらったし、抗体残ってたらいいなーって思います。
採血までプルプル震えていたちまさんでしたが、いざ注射されると「へ?なに?」みたいな感じでいつも先生に「強いね~」って言われます。ちょっと痛みに鈍感なんですかね。
犬のワクチンの抗体価検査知らなかったよーって人は1度調べてみるのもアリなんじゃないかなーと思います。選択肢は色々あった方が良いですし。
1年に1度の混合ワクチンしてないとトリミングとかドッグランとか旅行とか行けなくなるんじゃないかーみたいな懸念はありますけど、抗体価検査を受けて抗体が残ってたら「この子ワクチンの抗体残ってるんで!」っていう検査の証明書が貰えるので、それでオッケーって所だけ行くようにすれば良いんじゃないかなって思ってます。
こう……犬のワクチン1つとっても判断って難しいですね。色々調べて、自分で考えて納得の出来る選択を常にし続けていきたいですね。
とにかくちまさんにとって最良の選択が出来る様に、情報に対してもアンテナをビンビンに張っとかないとなぁと微妙に情弱な飼い主は思う次第です。
それにしても、今回、抗体価検査を受けようとなった時にやってる動物病院がまだまだ少なくてそれに驚きました。どこででも手軽に出来るようになればいいのにな~!
参考までに、今回の抗体価検査にかかった費用は初診料を含めて約9000円でした。
大体、ワクチン1回分くらいのお値段で検査出来るんだったら今後も続けていきたいですね。
検査結果が届きましたら、またブログに書こうと思っているので、どうだったのかな~くらいの感じでゆるく見に来てくれると嬉しいです。
それではまた~!!