結局、食べない犬に一番効く方法はこれ

こんにちは。ちまさんの飼い主という名の召使いです。

前回、ご飯を食べない犬との攻防戦について書きました。

ご飯を変えたり色々したよ～という事を書いたんですが、そこで触れた通り今回は結局これが一番効いたよという方法を書こうと思います。

本当に小さい頃は1食抜くのだけでも不安だったので、前回書いた様なことであの手この手して食べさせてましたが、6か月になった頃からは何としても食べてもらうという方針から、食べなかったらご飯を下げるという方針に変えました。

結局の所、食べない犬にはこれが一番効くと思います。

うちのご飯ルールは、

めちゃくちゃ心が痛むし心配になりますけど、これが一番ちまさんには効きました。

これをしてからはちょっと食べるのを渋っている時でも、捨てるよ～というと慌てて食べる様になりました。

この方法の注意点としては、

という事ですかね。

うちのちまさんの食べないは、わがままによる所があったので食べなければご飯を下げるというのが一番効きましたが、根性がある子だと何日も食べないこともあるそうなので、注意して下さい。ちまさんは比較的根性ない子なので1日食べなかったら次の日はバクバク食べてます。

ちまさんが2ヵ月の頃、ご飯をあまり食べないんです、という相談を獣医さんにした時は、今は小さいからどんな手段を使ってでも食べてもらった方がいいです、と言われたので色々やってましたけど、心の中では6か月過ぎたら明確なルール作って教育するぞ～と思ってやってました。

私がちまさんにご飯に関してしてあげられることの限界は、ドッグフードに手作りのご飯とささみジャーキーをトッピングしてあげることまで、それ以上は私のキャパを超えるから無理だなと思ったので、もうご飯をあの手この手で与えることはやめました。

この線引きって人によって様々ですよね。

絶対にドックフードのみで食べて欲しい人もいれば、トッピングくらいはいいよって人もいるし、毎食手作りご飯作るよって人もいるでしょう。

生活スタイルや、環境、精神状態、犬に対しての考え方でここは全然変わってくる所だと思います。自分は犬に対してどこまで譲歩出来るのかを考えて、ここまでと決めたらブレない心が大事なのかなと思います。

犬はめちゃくちゃかしこいです。

人がブレると必ず察知します。

ご飯をあげる時、毎回「今回も食べなかったらどうしよう････」なんて不安な心でいると犬に見透かされる様な気がします。

あと、そういう不安な感情を読み取って、なんだかご飯タイムが楽しくないと感じる子もいるみたいなんで、出来るだけ明るくいる様にも心がけています。

食べない犬を目の前にすると難しいんですけどね。

でも「はいはい～今回は食べないのね～了解～」くらいのフランクさでいるとメンタルやられなくて良いと思います。

こう思えるまではすごく時間がかかりました。

犬ってもっとバクバクご飯を食べるものなんじゃないの？どうしてうちの子は食べないの？私が悪いのかな？答えの出ないことにずっと悩んでいました。

でも、インスタで様々な愛犬ちゃんたちを見て考え方が変わりました。

犬によって性格も特色も様々で、悩んでいることも飼い主さんごとに違うんです。

そしてなにより、みんな多かれ少なかれ悩んでるんだって思うとなんだか気が楽になりました。そして、悩んでいることを発信して人に伝えて、アドバイスももらえるなんていい時代だなぁ～なんて思いました。

だから悩んでいる人は、インスタなりツイッターなりブログなりで発信してみても良いかも知れません。少なくとも私はそれで、けっこう楽になりました。

ご飯に関して悩み過ぎたのでけっこう真面目に書いちゃいましたけど、今度からはまたダラダラとしたブログ内容に戻るかと思います。

懲りずに遊びに来て頂けると幸いです。

ではまた。

参考にした手作りご飯の本↓

リンク

ちまさんと暮らせば